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【特別賞:厳冬の鳥甲山】
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撮影会の様子
2011.05.30
【新緑の秋山郷撮影会報告】
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箕作おんべ
栄村の箕作(みつくり)集落に受け継がれる伝統行事。小正月の道陸神(道祖神)行事はどんど焼き(松焼き)が普通だが、ここでは午前3時から明け方にかけて子どもたちが集落の一軒一軒をまわり、おんべ(御幣)というクルミの木で作った神様で災難や厄病を追い払う奇祭が行われている。中でもお嫁さんを迎えた家では、布団にくるまったお嫁さんを突き、早く地域に馴染んでもらうよう歓待する。結婚のほか初孫誕生や新築した家では集まってくれた人たちにお酒やご馳走を振る舞いお祝いをする。
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